レッズVS強いほうのさいたま
もう何度目になるかも分からないさいたまダービー

大宮に対する異常な苦手意識が根付いていたJ1ダービーからのレッズですが
ようやっとようやっとそのトンネルから抜け出せた気がします。

何よりも嬉しいのは
高原、エジ、山田直輝、原口、山田暢久という
古くからレッズを支えてくれた選手や
不調が続いていた選手、
そして金にモノを言わせた大型補強ばかり繰り返していたレッズに足りないと常々指摘されていた『新しい世代』の選手が
揃って見事なゴールを見せてくれたことです。

こんなに嬉しい日は無い!

こんなことを書けば大宮サポの方に馬鹿にされるかもしれませんが
大宮だけには負けたくないという変な対抗意識は多かれ少なかれ浦和サポの中にはあると思います。
(この間の市長選含めw)

その相手に6-2の大立ち回り!
去年からはまったく考えられないスコアです。

ただ喜んでばかりいられるわけもなく、この2失点に関しては言い訳のしようのないものでした。
気が緩んだのかどうかは分かりませんが、ゴール前で敵にパスを出したり
クリアがおぼつかなかったりというのは
繰り返せば必ず抜け出せない泥沼に嵌る一番ダメなプレーです。

しかしフィンケ監督も言っていましたが主力選手が代表や怪我で離脱する中で
古株選手や新入生がこれだけ頼もしい活躍を見せてくれたことには素直に賞賛の言葉を送りたいと思います。


試合終了後、大宮サポの席でなにやら内輪もめ(?)のようなものが見られましたが
去年のレッズを見ているようで複雑な気持ちになりました。

サポーターの声でチームは変わります。
J1でのダービーマッチ、「強いほうのさいたま」大宮と再び相見える日が楽しみです。

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